第15回インクルーシブデザインワークショップ
日時:
2007年11月7日 ~2007年11月8日 9:30-17:30
場所:
兵庫県立福祉のまちづくり工学研究所2Fセミナー室
イベント概要:
ユーザ参加型デザインワークショップにご関心のある方を募集しています.
インクルーシブ(包摂)とは,高齢者や障害のある人などこれまでデザイン のメインターゲットから排除(Exclude)されてきた,特別なニーズを抱えた 利用者をリードユーザとしてデザインプロセスに迎え,概念設計から提案に 至る全工程に積極的に巻き込んでいくデザイン手法です.リードユーザと 5〜6名の参加者で1チームをつくり,丸一日かけて気づきを得るところから, 一つのデザインアイデアを提案するところまで,インクルーシブデザインの 理念と手法を実際に体験していただくことを目的としています.
第15回ワークショップでは,2日間ご用意し,連日ご参加いただいても, 一日だけのご参加でも,それぞれ異なる学びを得ていただけるよう カリキュラムを工夫いたしております.
今回のテーマは,「住まう」と「出掛ける」の2つです.
「住まう」では,台所からリビング,洗面所など家庭生活の中でリードユーザ が遭遇する困難や,これに対する工夫をともにみつけていきます.
「出掛ける」では,電車やバスなどの公共交通機関や駅舎などの利用場面 を想定し,課題を明らかにしていきます.デザイナやエンジニア,学生だけで なく障害のあるユーザ,参加するすべての人にとって新たな"気づき"が 得られる機会です.ぜひ一度体験ください.
[日時]:2007年11月7日(水),8日(木) 9:30集合 17:30解散(2日とも)
*今回は1日で気づきからデザイン提案まで体験いただけますので, 1日だけのご参加もいただけます.ただ,2日間で学びの力点を 変えており,2日ともご参加いただくことで,インクルーシブデザインを より多面的にご理解いただけると思います.
- 11月7日(水) 「気づき」 視点の転換,新たな視点の獲得
- 11月8日(木) 「情報保障」 皆で気づき,皆で学ぶ
[場所]:兵庫県立福祉のまちづくり工学研究所2Fセミナー室
所在:兵庫県神戸市西区曙町1070
兵庫県立総合リハビリテーションセンター内
URL :http://www.assistech.hwc.or.jp/
アクセス:JR神戸線 明石駅,山陽電車 山陽明石駅 から
タクシー(約15分),バス(約15分)
JR神戸線 西明石駅 から
タクシー(約10分),バス(約20分)
[募集人数]:各日25名ていど
[参加費]:おひとり 1日1000円(弁当代,材料費など実費)
[テーマ]:「住まう」と「出掛ける」
[当日の進行]:①気づく,②気づきを集める,③創る・つくる,④魅せる, という4つのステップでワークショップを進めます.
まず、リードユーザやデザイナ,エンジニア,学生が 5〜6名で1グループを構成します.グループのメンバ とともにリードユーザの生活の中での困難や工夫を 発見し,次に各自の気づきを集めます.そこから 新しく具体的なデザインアイデアを生み出し,グループの 気づきを多くの方に魅せるプレゼンテーションをめざして いただきます.
[申込方法]:電子メール,FAX,お電話のいずれかでお申込ください.
電子メール:inclusive15■symlab.sys.i.kyoto-u.ac.jp 宛に
<■を@に変換して送信ください>以下の情報をお送りください.
/お名前(ふりがな)
/御連絡先(電話 + E-mail)
/ご職業・専門・専攻等
(デザイナ,エンジニア,主婦など,学生の方は専攻等)
/参加希望日(7−8/7のみ/8のみ)
★ワークショップの運営,ファシリテーションに関心のある方は, スタッフ参加も歓迎しております.ご関心のある方はその旨,追記ください.
お電話またはFAXでお申込の場合は,同様の内容を 番号075-753-5042(Tel/Fax共通)までご連絡ください.
[主催]:京都大学知識循環COE
[共催]:兵庫県立福祉のまちづくり工学研究所
財団法人たんぽぽの家(奈良)
[協賛]:明石工業高等専門学校
神戸芸術工科大学
兵庫県立工業技術センター
兵庫県立大学環境人間学部
(50音順)
[備考]:申込は定員に達し次第締切りますので,お早めに お申し込みください.また,お送りいただいた個人情報は, 本イベント関連のご連絡のみに使用いたします.
*インクルーシブデザインについて
インクルーシブデザインの世界的研究センターは,ロンドンの イギリスの英国王立芸術学院(Royal College of Art)にあります.
RCAでは,市民団体やNPO法人と積極的に協創的関係を築き, 特別なニーズを抱えた消費者が引け目を感じることのない,市場の メインストリームを占めることができるようなデザインを次々発信して います.広義のユニバーサルデザインとは非常に近しい概念ですが, ワークショップ運営を中心とする具体的なデザイン方法論が,世間の 関心を集めています.
ご不明な点は以下までお問い合わせください.
E-mail: inclusive15■symlab.sys.i.kyoto-u.ac.jp
<■を@に変換して送信ください>
Tel/Fax: 075-753-5042
京都大学情報学研究科共生システム論研究室
担当:塩瀬(シオセ),隅田(スミタ)