原初知識モデル

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概要


■目的

脳生体活動とそのコミュニケーション行動の関連を計測して原初知識モデルを構築するための技術を開発する.また,原初知識モデルを用いた知識創造伝承支援システムの研究をする.

■研究計画

知能情報処理やヒューマンインターフェイスの分野について教育研究を行なう.高度な専門的作業現場における会話的なコミュニケーションに焦点をあてて,参加者の生命現象と脳活動とメディアダイナミクスの相互関連の定量的なモデル化を行い,知識の創造と伝承のプロセスを強化するための知能システム実現技術を開発する.情報学と脳科学・生命科学の研究者が協力し,暗黙知や主観や身体性などの知の根源となる現象が,生命現象や脳活動からいかに創発するかを説明する原初知識モデルを構築する.知識の創造と伝承を,生命現象と脳活動に遡って基盤化し,人間社会に還元することが本コアの特色である.この取り組みは,情報爆発が顕在化するネットワーク社会において人間生活を豊かで安心できるものにするために必要不可欠である.脳・生体から知能メディアにわたる分野融合的な視野を持ち,国際研究プロジェクトをリードできる博士課程学生と若手研究者を育成する.