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2006年02月28日

那覇、宜野湾

データ工学ワークショップ(DEWS)というイベントで、沖縄にやってきた。
今年が17回目の開催とのことだが、沖縄で行われるのは初めて。

参加者数は年々増えているものの、今年は開催地の魅力もあってか、
一気に拡大し、論文発表数が200件以上、参加者は300人を越えた。

僕は主に論文投稿者への対応を担当していたため、
準備は大変だったが(研究室の院生のA星くんには本当にお世話になった)、
会議が始まってしまえば、それほど忙しくない。

季節は完全に初夏。

沖縄には鉄道が走っていないそうだが、
空港と市街地を結ぶ「ゆいレール」というモノレールがある。
ゆったりした速度が何とも南国風で、
窓は床に届くほど大きく、街並みを見下ろしながら走っていく。
特に丘陵地を走る時の風景は素晴らしい。

ワークショップの会場は那覇からバスで30分ほどの宜野湾市にある、沖縄コンベンションセンター。
沖縄風なのかよく分からないが、独特の形状をしている。

ホテルのベランダからの夕景も綺麗。

夕飯には大根とパパイヤのサラダを食べた。
沖縄ではパパイヤは料理の素材のようである。
まだ熟していないパパイヤなのだが、ほのかに甘みがあって、とてもおいしい。

ゴーヤ茶も美味だった。

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2006年02月27日

小学校で実験

伏見稲荷の横にある京都市立稲荷小学校にて、“実験”を行ってきた。

実験といっても、我々の研究室で作られた検索エンジンを生徒に使ってもらうだけ。
実証実験というやつである。

演習形式の授業で、生徒たちに自発的に調べものをしてもらい、
検索エンジンを使いこなしてもらうという内容である。

授業中、小学六年生の男の子が僕のところにやってきて、突然、

「逆さめがねについて教えてください」

と言ってきた。

「何でその話、知ってんの」

「検索したら出てきた」

実は僕は一年前にもこの小学校に来たことがあるのだが、
彼はその時、僕の名前をウェブで検索し、
逆さめがねについて書かれた文章を読み、興味を持ったのだという。

検索エンジン、使いまくりである。

逆さめがねをぜひ使ってもらいたいところだったが、
あいにく僕の手元には無い。残念である。

僕らが関わっている授業は午前中に終わり、校長室に挨拶に行くと、
食事も出せずに申し訳ありません、と校長が謝るので、
給食を食べていきたいですよ、と冗談を言ったら、
「おいしくてびっくりしますよ」と言われた。

校長によると、最近の小学校の給食は十年前とは比べものにならない程おいしいらしい。

子供の頃からおいしいものを食べるのは大切ということで、
手間をかけて作っているのだそうだ。

世の中はどんどん豊かになっているようである。素晴らしい。


逆さめがねの報告

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2006年02月26日

西院スタバでお話会その2

西院スタバでお話会の第二回を行った。

前回は詩人の田中あつすけさんと僕の二人で話していただけなのだが、
今回は物理の先生であるkogeさん、その知り合いのM方さん、
あつすけさんの知り合いのS藤さん、僕の学部生の頃の知り合いのO谷くんが来てくれた。

量子コンピュータ上で実現された知性は重ね合わせ状態を収縮させることなく対象を見ることができるか、という話をした。
また、そのような知性から見ると我々観測者はどのような存在として捉えられるのだろうかという話。
四時間ほど話し込んだ。

遅れてやって来たO谷くんは「詩学」に作品を載せたりしている生粋の詩人で、
会話にあまり入ってきてもらえず、少し申し訳なかった。

今回も「読書とお話の会」と銘打っていたにも関わらず、少しも読書できず。
 
 
 
補足:
トラックバックは、西院スタバの会に参加してくれたkogeさんのブログ(le monde interessant)から。
僕が英語版のmovable typeを使っているためか文字化けしていますが、
スパムではないので、辿ってください!

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2006年02月21日

砂糖入りの緑茶

昨日、午前中は論文のチェック、

午後1時からK島くんと論文の打ち合わせ、

4時から大阪の開発会社の人と打ち合わせ、

6時から10時まで小学校の先生方と打ち合わせ、

という風に立て続けにミーティングが続いたため、
昼食も夕食も食べることができず、
話し合いをしながら次第に意識が遠くなってきて、
血糖値を上げなくてはと思い、
研究室には食べられるようなものが何もなかったので、
緑茶に砂糖をどばどば入れて飲んでおりました。

なかなか美味でした。

Posted by taro at 23:30 | Comments (2) | taro's blog ℃

2006年02月19日

大学の地下で営業しているA地下バー

先月、今出川のラーメン屋で古くからの知人であるaと偶然出会った。

A地下バー、今も営業しているから来てと言われた。

A地下バーというのは大学の構内で営業しているバーである。
総合人間学部A号館という建物の地下にあるので、通称A地下バー。
サークルの部室を改修してバーを作ってしまったのである。
aは昔からその店でマスターをしている。

僕は長いこと行っていなかったのだが、今も営業を続けているとのこと。
聞けば、開店してから9年目だそうである。

昨夜、その新年会に行ってきた。

もう二月の中旬だが、今さら新年会である。

かつてA号館と呼ばれていた建物(今は何という名前なのか知らない)の地下に入ると、
Black Riotという看板が出ている。これがバーの正式名称である。

店内は広い。

客は五人ほどいた。

aの隣に座っていた女が、

「おおお、太郎やんけ」

と懐かしそうに言った。

誰でしたっけ、と訊いたら、ふてくされられた。

さいわい、教えられる前に思い出した。
昔の同級生のH-Y美。
会うのは四年ぶりくらいか。
かなり雰囲気が変わっていたので、すぐには分からなかった。

他の客とは初対面だったが、常連客とBlack Riotのマスターたちである。
曜日ごとにマスターが決まっているシステムは昔のまま。
aは金曜日を担当している。
今回の新年会は、各曜日のマスターがそれぞれの客を集めて合同で開くというものだった。

「ママ」と呼ばれている水曜マスターが出してくれた卵の味噌漬けは、なかなか美味だった。

店に来た時間が遅かったため、a提供のキムチ鍋は食べ損ねた。

aは学部生の頃は農学部で発酵の研究をしていて、
「発酵友の会」というサークルを創設して味噌やチーズを作ったりしていた。
料理を作るのは得意である。

その後、生命科学研究科に進学し、ドクターを取ったそうだ。博士論文の内容は、大腸菌の細胞内で多く見受けられるブトレッシン(putrescimyo)の新しい代謝経路、ならびにインポーターを発見したというもの。

ブトレッシンはアルキル鎖の両端にアミノ基のついたポリアミンの一種であり、その塩基性によってmRNAに結合し、立体構造を変える働きを持つ。これによって遺伝子の発現を翻訳レベルで調節できるため、分裂の盛んな細胞に多く存在する。ブトレッシンはスペルミジン(spermidine)、スペルミン(spermin)と言った他のポリアミンの前駆体でもあるが、これらはその名の通り、精子に多く含まれる成分で、精液の匂いがするそうである。ブトレッシン自体も微妙に精液の匂いがするらしい。それを貝の旨み成分でありハマグリの匂いのするコハク酸まで代謝する経路を見つけ出したのである。

従来の考え方では、ブトレッシンは大腸菌では以下の経路で代謝されると考えられていた。

ブトレッシン→γ-アミノブチルアルデヒド→
 γ-アミノ酪酸(GABA)→コハク酸セミアルデヒド→コハク酸→TCA回路

今回aが発見した経路は、

ブトレッシン→-γ-グルタミルブトレッシン→
 γ-グルタミル-γ-アミノブチルアルデヒド→γ-グルタミル-γ-アミノ酪酸→
 γ-アミノ酪酸(GABA)→コハク酸セミアルデヒド→コハク酸→TCA回路

である。着想のひとつのきっかけとしては、哺乳類でアセチル化から始まる代謝経路が知られていたため、γ-グルタミル化から始まる経路を想定したという。

また、これまで機能が知られていなかったycj遺伝子群がその代謝経路をコードしていることを突き止めたそうだ。さらに、ブトレッシンの細胞内への取り込みを行う新しいインポーターもycj遺伝子群の中にコードされていることを見つけ出した。

(正確に言うと、最初に遺伝子に着目し、そこからブトレッシンに至ったようである。大腸菌におけるγ-グルタミル化を研究している時、偶然、γ-グルタミル-p-ニトロアニリドを分解する酵素を発見した。それをコードしているのがycjLという遺伝子だったのだが、それまでycj遺伝子群の働きは知られていなかったので、それと類似する遺伝子をGenomeNetのデータベースで検索したところ、緑膿菌でイソプロピルアミンをγ-グルタミル化経由で代謝する遺伝子群と似ていることが分かったため、ycjの一部をノックアウトした大腸菌でどのようなアミンが蓄積されるかを調べ、ブトレッシンに到達したのだそうだ。)

このようにして発見されたブトレッシンのインポーターと代謝経路からなる一連の流れをputrescimyo utilizationという意味で、puu(プー)と名付けたらしい。

従来知られていた代謝経路に関しては、「今、調べているとこ」だそうだが、その経路を報告している古い論文はaに言わせると「適当に書かれた論文」であり、むしろ今回発見されたものの方が主ではないかという。

いずれにせよ、大腸菌のパスウェイデータベースに永遠に刻まれる成果である。

A地下バー


【注】検索エンジンに引っかかるのを避けるため、一部の単語を書き換えてあります。ヒント:プ→ブ -scine→-scimyo

Posted by taro at 18:04 | Comments (4) | taro's blog ℃

2006年02月18日

京都のうまい店 中華 龍門

東山三条西入ル北側、「龍門」。

四川料理で、味は濃い目。

京都の中華料理店では北白川の如意も結構おいしいと思うが、あちらは味がいくらか上品である。

龍門は、味の濃さに関してサービス精神旺盛な店。

野菜の炒め物を食べても、まるで肉料理を食ったかのような充実感がある。

個人的には、茄子炒め、湯葉とニラの炒めがおいしいと思う。

客は中国語を喋る人たちが多い。

メニューはなぜか最後の一ページだけ中国語で書かれていて、
「海鮮及び新作料理」みたいな見出しの下、
日本語とは違う内容が並んでいるように見える。

近年は改善されたように思うが、昔はえらく換気が悪かった。
京都風の細長い店のつくりで、冬場はいつも空気がこもっていた。

最近、火鍋というのを始めたようである。
唐辛子を浮かべた辛い鍋。

まだ頼んだことがないのだが、
本場四川風ということで、どれだけ辛いか興味が持たれる。

Posted by taro at 13:07 | Comments (1) | taro's blog ℃

2006年02月15日

デジカメの電池に関して。

フラッシュ用の電池と、動作用の電池が分かれているデジカメがあればいいと思います。(もうあるのかな?)

フラッシュを使いすぎたせいで動作しなくなってしまうことが多く、
フラッシュは焚けなくてもいいから、動いてくれとよく思います。

Posted by taro at 21:30 | Comments (6) | taro's blog ℃

2006年02月12日

Soundic Radio, The Yorkers, All I Want is You

iTunesのラジオ一覧に入っているスウェーデンのインターネットラジオ局、
Soundic Radioの放送が最近すごく気に入っている。
選曲がかなり好みである。

スペイン語のような発音でDJが入るが、おそらくこれがスウェーデン語なのだろう。

先月リリースされた The Yorkers の All I Want is You (Central Seven Remix) という曲がヘビーローテで流れていて、これもかなり気に入ってしまった。

Posted by taro at 10:02 | Comments (0) | taro's blog ℃

2006年02月10日

ライセンス管理

昨日の専攻会議でライセンス管理をもっとしっかりしましょうという話がありました。

岡山大と新潟大が違法コピーの使用で摘発されたため、大学は危機感を募らせているようです。

摘発の対象となったソフトは主に一太郎。
ジャストシステムは最近、自社ソフトの販売量と使用量が圧倒的に違う事実に気づき始めたようで、
違法コピーに対して厳しく訴え出ているとか。

大学の研究室で一太郎を使っている所は少ないようですが、
文科省はやたら一太郎が好きらしく、事務室では必要なソフトだそうです。

そういえば先日科研費を申請した時も、
MS WordとPDFに加えて一太郎のフォーマットが用意されていて、
ちょっとびっくりした記憶があります。

国産ソフトというのも一因かも知れませんが、
一太郎の充実した罫線機能はお役所仕事には便利だとか。

けれど年に一回か二回の書類作成のためだけに一太郎を買うのももったいないと考え、
一枚のCD-ROMを使い回しちゃったりするところが多いそうです。

研究室の場合、全部でいったい何台コンピュータがあるのか誰も知らなかったりしますが、
事務室の場合は台数がきっちり管理されているため、
その点が仇となって(と言って良いのか悪いのか)、
購入ライセンス数の過小が容易に調べられてしまったとのこと。

摘発された場合、払うべきだったライセンス料の三倍くらい請求されるそうですが、
結局はライセンス料と同じくらいの金額で和解したりしているようです。
しかし、一番困るのは、捜査という名目で大学のコンピュータを
全部持って行かれてしまったりすることだそうです。

一太郎2006は本日発売。

使う場合は、買っておいた方が良さそうです。

Posted by taro at 20:48 | Comments (2) | taro's blog ℃

2006年02月08日

京都のチャイハネ シルクロードのデザイン

四条寺町下ル、ライブハウス都雅都雅から駐車場を挟んだ南、
雑居ビルの片隅に「チャイハネ」という小さな看板が出ています。

階段を上がって二階、カウンターだけの狭い店。
雰囲気的には喫茶店ではなくバーといった感じです。
実際、いつもは夜しか営業していないそうです。

ペルシャチャイ・ロシアンティー・トルココーヒー。

魅力的な響きのメニュー。

ペルシャチャイを頼むと、サフラン入りの角砂糖と一緒に出されました。
これを舐めながら飲むものだそうです。

シルクロード風の内装は最近ではそれほど珍しくないですが、
むしろマスターのかつての仕事の話が興味深いです。

テヘランの大学に勤める知り合いを訪ねたのをきっかけに、
シルクロードにはまってしまったマスター。

ここで生計を立てられないかと考えて始めたのが、
シルクロードを西へ東へ旅しつつ、独創的な民芸品をかきあつめ、
そのデザインを日本のメーカーに売り込むという仕事。

僕らが普段身につけている服や日用品の商業デザイン。
さらには企業の商標やロゴ。
実はシルクロードから来ていたりするそうです。

砂漠の村では百年前の生地を今でも使っていたりして、ものすごい量のデザインの蓄積があるとか。

最近では若干取り尽くしてしまった感もあるそうですが、その頃はまだ始まったばかりで、
知り合いからは「なんでそんなことでお金になるの」と不思議がられていたそうです。

「今じゃ知的資産とか言われてますけどね。当時はそんな布きれどうして買うの、という感じだったんですよ。
 でも、アルメニア人とユダヤ人は当時からその価値に気づいていて、取引を仕切っていましたね。
 彼らは流浪の民だから。普遍的な価値が何であるか、分かるんですよ」

目のつけどころです。

探してみれば、世の中には趣味と実益を兼ねたような仕事がたくさんあるのではないかと思います。

Posted by taro at 21:20 | Comments (0) | taro's blog ℃

2006年02月06日

献血したらマッサージ

先日、東京に出張した際に新宿で見かけたのですが、
最近は献血したらマッサージしてもらえたり、
ネイルカラーしてもらえるみたいです。

プラカードの裏には、「占い無料」と書かれていました。

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2006年02月04日

UC Berkeleyの学生さん

カリフォルニア州立大学バークレイ校(UC Berkeley)の学生さんたちと合同ワークショップが行われ、
なかなか面白いイベントでした。

終了後、イタリア料理店で打ち上げがあり、
世界各国から集まっている優秀な学生さんたちとお話できました。

世界で最初の電子計算機を作ったと言われているJohn Atanasoffはブルガリア系アメリカ人で、
ブルガリアではもっとも優秀なコンピュータサイエンスの学生に彼の名前を冠した賞が贈られるそうですが、
それを受賞したという学生がいて、しかもブルガリアではコンピュータサイエンスが一番人気の学科らしく、
ひょっとしたらブルガリアで一番賢い学生ではないかと思われる彼、Preslav Nakovといろいろお話しました。

Preslavが現在関わっているのはBioTextというプロジェクトで、
バイオ関係の文書から知識発見を行うシステムを開発しているそうです。
最近、NSFから840,000ドルの研究費を獲得したとか。

バイオ関係の文献からの知識発見といえば、
単語間の間接的な共起関係からマグネシウムと偏頭痛の関連を発見したと主張している論文があり、
昔読んで面白いと思ったのですが、
あんなのはたまたま見つかっただけで、再現性もないのでダメだと言っていました。
それを越える手法を目指しているようです。

Preslav自身はこれまで計算言語学の研究を主に行ってきたようで、
機械翻訳のベンチャー企業でインターンをしていたこともあるそうです。

最近の機械翻訳の世界ではGoogleがその膨大な例文集から5-gramを作り、
コンペティションで圧勝しているとか。
一ページの中国語の文章を翻訳するのに丸二日かかるそうですが、
出来上がった結果はまさに完璧。人間が訳したとしか思えない文章だそうです。

大規模コーパスの登場まではUniversity of South Carolinaの研究室が強かったようですが、
今後は大きなデータを持たない大学は企業に太刀打ちできなくなっていくのではないかとのこと。

巨大データを扱う技術、たとえば高速な検索技術の方が重要になってきて、
翻訳のアルゴリズム自体は進歩していないのではないか、と嘆いていました。

もうひとつ、Preslavから聞いた面白い話。

イギリスのカジノでは最近まで、
ルーレットに投げ込まれた玉の軌道をコンピュータシミュレーションで計算し、
止まる場所を予測して勝率を上げるということが認められていたそうです。
完全な予測は無理でも、当たる確率を上げるだけの効果は十分あったとのこと。
これもすごい話です。

Posted by taro at 20:41 | Comments (0) | taro's blog ℃

2006年02月01日

Google本社訪問

Googleの本社を訪問してきました。

噂に聞いていた通り、とても楽しげな会社、という感じでした。

建物内は写真撮影禁止だったので、話だけ。

シリコンバレーの一角、Mountain Viewという場所にあり、
かなり広い敷地を占めています。建物は四階建てくらい。
現代的な建築です。

社内のあちこちにスクリーンが設置されていて、
全世界の人々がGoogleに送った検索キーワードがその上を流れていきます。
ランダムサンプリングされたものですが、
なかなか恥ずかしいキーワードも多く、見ていて笑えます。

また、社内の至る所にお菓子を食べるゾーンがあります。
どの席からも30メートル以内に食べ物の棚がなくてはならないという方針らしいです。
スナックバーが食べ放題です。

二階まで吹き抜けの部屋に、モンゴルのゲルのような会議室が並んでいます。
中で少人数の会議をしていることもありますが、個人面接を行っていることが結構多い。

3000人の社員がいるのに対し、毎週1000人の応募があるそうです。
しかも、毎週50人から60人採用しているとのこと。
それだけ人の入れ替わりが激しいということでしょう。

人的なリソースは、7割が検索とネットワークの技術、2割が実用的な新しいアプリの開発、
1割がall the crazy stuffsの開発に向けられているとのことでした。

一般企業のように研究所と開発部門を分けるのではなく、
なるたけ一体的に運営していくという方針だそうです。

いわば、研究所で働く人たちが享受していた創造的な環境を、
全社員に提供しようという考えで運営されているようです。

Googleは最高の職場だと言っている人が多かったのですが、別の意見も聞けました。
ある社員の人いわく、ここは楽しい職場だが、ストレスも多い。
Googleが取り組んでいる分野はいずれも競争が激しいので、いつも締切に追われている。
だけど、退屈な仕事よりはずっといい、とも言っていました。

Posted by taro at 17:52 | Comments (5) | taro's blog ℃