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2006年10月06日

【宣伝】The 9th International Conference on Asian Digital Libraries (ICADL2006)

11月に京都で開かれる国際会議の広報担当チェアをしているため、ここでも宣伝させていただきます。

一般の方から見て面白そうなのは、本をかたっぱしからスキャンして検索できるようにして、「著作権は大丈夫なの?」と議論になった Google Book Search の Engineer Director が講演されることとかでしょうか。

以下、各種メーリングリストに流している文章をそのまま貼り付けさせていただきます。

 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

2006年11月27日から30日にかけて、京都で開催される国際会議 ICADL2006 The 9th International Conference on Asian Digital Libraries のご案内をさせていただきます。

電子図書館、デジタルアーカイブ、大規模データのマネージメント、情報検索等をテーマに、今年で9回目を迎えた国際会議です。
http://www.icadl2006.org/

今回のICADLでは、日本を代表する情報科学分野の研究者であり、日本の電子図書館研究のリーダーである長尾真先生にキーノートスピーカーとしてお話いただきます。

また、注目を集めている Google による書籍の全文検索プロジェクト、Google Book Search (旧Google Print) の Engineer Director、Daniel Clancy 氏が来日し、講演されます。

さらに、学術雑誌の電子図書館サービス(NACSIS-CAT, NACSIS-ELS等)で中心的に活躍されてこられた安達淳先生に、e-Scienceの発展を支える学術情報基盤についてお話いただきます。

先進的な情報教育で知られるシンガポールからは、Nanyang Technological University の Schubert Foo 先生に、アジア太平洋地域における図書館情報学教育に関する活動についてお話いただきます。

途上国の子供たちの教育に100ドルコンピュータを提供するプロジェクトで活躍されている Mary Lou Jepsen 博士からは、子供たちが本を読むためのラップトップPCのアーキテクチャやディスプレイについてお話していただきます。

講演の題目は以下の通りです。

The Age of Content and Knowledge Processing
Makoto Nagao (National Institute of Information and Communications Technology, Japan)

Cyber Science Infrastructure and Scholarly Information for the Promotion of e-Science in Japan
Jun Adachi (National Institute of Informatics, Japan)

Working Together in Developing Library and Information Science Education in the Asia Pacific
Schubert Foo (Nanyang Technological University, Singapore)

Indexing all the worlds books: Future directions and challenges for Google Book Search
Daniel Clancy (Google, USA)

One Billion Children and Digital Libraries: With your help, what the $100 laptop and its sunlight readable display might enable
Mary Lou Jepsen (One Laptop per Child, USA)

この他、多数の研究発表・ポスター・パネルが予定されています。

最終日には各国の電子図書館関係者、ならびに2006年秋に開館予定の京都国際マンガミュージアムによる特別セッションが行われます。

紅葉の季節、会場となる京都は一年でもっとも美しい時期です。

また、情報処理学会DBS研究会/特定領域研究「情報爆発IT基盤」/京大COEによる「データベースとWeb情報システムに関するシンポジウム(DBWeb2006)」は京都で開催され、ICADL2006と連続して行われることになっており、両方に申し込んだ場合、参加費の割り引きが行われます。
http://db-www.naist.jp/dbweb2006/

ICADL2006/DBWeb2006合同で「次世代サーチ」に関するパネル討論も予定されています。

ウェブサイトでは参加登録の受付を開始しております。(中央の Accommodation/Registration のリンクをお辿りください)
http://www.icadl2006.org/

ICADL2006 の Early registration の締切は10月27日となっております。また、最終の申し込み締切は11月13日午後6時(日本時間)です。(DBWeb2006 と合わせて申し込む場合も、この日が締切になります)

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

Posted by taro at 2006年10月06日 01:35

コメント

日本語サイトができましたのでこちらもよろしくお願いします。

http://www.icadl2006.org/index-jp.html

Posted by: taro at 2006年10月24日 12:15

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